【共同通信社杯】永井が完全優勝 G1通算14勝目

[ 2014年3月25日 18:00 ]

共同通信社杯プレミアムカップの優勝戦を制し、笑顔でポーズをとる永井大介

 オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(G1)最終日は25日、埼玉県の川口オートレース場で優勝戦(4100メートル、8周)を行い、昨年の最優秀選手、永井大介(船橋)が2分18秒5(上がり3秒378)で、第1日から全て1着の完全優勝を果たし、賞金700万円を獲得した。このレース4度目の制覇で、G1は通算14勝目。

 好スタートからあっさり先頭に立った永井は、スピードに乗って、後続との差を着々と広げ、危なげない内容で圧勝した。2着は木村武之(浜松)、3着は西原智昭(船橋)だった。

 払戻金は連単が(2)―(4)で280円、3連単が(2)―(4)―(1)で1000円。

 ▼永井大介選手の話 最高です。ちょっと出来過ぎ。エンジンはずっと良かったし、さざんかカップ優勝戦で使ったタイヤも良かった。船橋勢が6人もいて楽しく走れた。

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2014年3月25日のニュース