【川口プレミアムC】永井 シリーズ連勝へ速攻

[ 2014年3月22日 05:30 ]

パワーに課題を残しながらも初日白星発進を決めた永井

 川口オートの特別G1「プレミアムカップ」は、22日に予選2日目を迎える。2日目11Rには、直前の地元船橋G2さざんかCを制して乗り込んできた永井が8枠で登場。初日12Rはややパワー不足の印象も貫禄の白星スタートでリズムを整えた。自慢の速攻でシリーズ連勝を目指す。なお、予選2日間の平均競走得点上位64人が、3日目5~12R「準々決勝戦」に進出する。

 ▼浦田信輔(12R)初日はペースが上がらなかった。エンジンは欲の部分で、まだ上がありそうな感触。探っていきたい。

 ▼平田雅崇(11R)手前で終わってしまう感じ。セッティングでもう少し回転が上がるようにしたい。タイヤは悪くなかった。

 ▼永井大介(11R)地元のままでレースして悪くはないが、上積みが必要。キャブをやって、良くなければセットを考える。タイヤは交換していく。

 ▼谷津圭治(10R)ヘッド周りとキャブを扱った。全体的に手応えが柔らかくなっていた。タイヤも悪くないし少しずつ扱う。

 ▼竹谷 隆(8R)立ち上がりでタイヤがハネて滑っていた。エンジンはチェンジを入れて伸びるし悪くない。微調整くらい。

 ▼中村雅人(7R)伸びが弱くて、周回の終盤で滑っていた。タイヤは別のものを使っていくつもり。

 ▼西原智昭(6R)流れ込みが良かった。立ち上がりを上向かせてバランスを取りたい。タイヤを換えてセッティングで追う。

 ▼佐藤摩弥(5R)朝が良くなくバネを扱ったら試走では少し上向いていた。レースは抑えて走ろうとするとハネそうだった。

 ▼内山高秀(5R)乗りやすさはあった。威力があるかは分からないが、攻めていけるし悪くなさそう。延長で調整していく。

 ▼藤岡一樹(3R)全体的に悪くなかったが、これ以上の上積みは見込めないのでシリンダー、ピストンを換えてセットを試す。

 ▼広瀬勝光(2R)エンジン自体は悪くないと思っている。タイヤも良かったけど、いろいろ試しながら選んでいきたい。

 ▼久門 徹(1R)スタートは切れたし展開も良かった。直線の手応えはまずまずだけど、止まりが悪い。微調整していく。

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2014年3月22日のニュース