【スプリングS】ロサギガンティア 善臣「走りたくて仕方ない感じ」

[ 2014年3月20日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=19日】今週から美浦は開門時間が1時間早まって6時。それを待っていたかのように春が訪れた。朝から気温10度前後の暖かさ。雲一つない青空に適度な風が心地いい。スプリングSのロサギガンティアの取材に向かう岡本の足取りも自然と軽くなる。

 追い切りは柴田善(レースはM・デムーロ)が騎乗してWコース3頭併せの真ん中。5F67秒8~1F13秒1で内のサトノギャラント(5歳オープン)と楽に併入した。藤沢和師が「順調。あとは善臣に聞いてよ」と笑顔で振ると、指名を受けたベテランも「走りたくて仕方ない感じ。この天気みたいに凄く気持ちいい」と気の利いたコメントで状態の良さを伝えた。さらに「新馬の時はヘナヘナだったが北海道から帰ってきて馬を入れ替えたんじゃないかと思うくらい良くなってきた」と、どこまでも冗舌。これは要注意だ。

続きを表示

2014年3月20日のニュース