【古馬次走】ゴールドシップ 鞍上岩田で阪神大賞典へ

[ 2014年3月5日 13:35 ]

新コンビの岩田を背に厩舎を出発するゴールドシップ

 有馬記念3着ゴールドシップ(牡5=須貝)の始動戦が阪神大賞典(23日、阪神芝3000メートル)に決定した。鞍上に初騎乗となる岩田を迎える。

 須貝師は「乗り役を含め、オーナーと相談して決めました。目標の天皇賞・春(5月4日、京都芝3200メートル)はジョッキー(岩田)に騎乗予定馬がいるので、また調整したい」と話した。

 5日は岩田が稽古をつけて、坂路併せ馬で4F52秒9~1F12秒2。僚馬シルヴァーグレイス(4歳1600万)を相手にしまい伸ばす程度で1馬身半先着した。「ジョッキーに感触をつかんでもらった。帰ってきてから2回目の速い時計だったが上々の動きだった」と満足そうに話した。

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2014年3月5日のニュース