異色の“国際派”中内田師「世界の舞台で戦える調教師に」

[ 2014年2月28日 05:30 ]

中内田師

 【東西ドキュメント・栗東=27日】新規開業調教師の中でも異色の経歴に、細原の目がくぎ付けになった。中内田充正師(35)は英国の大学を卒業。「世界の舞台で戦える調教師になりたい」と語る語学堪能な国際派だ。

 実家は栗東近郊で信楽牧場を経営。物心ついた時から家には馬がいた。単身、米国に渡ってロバート・フランケル厩舎などで技術を習得。03年ベルモントS優勝馬エンパイアメーカーの調教もつけた。07年に帰国して橋田厩舎で調教助手に。調教師試験合格後は藤原英、角居厩舎で厩舎経営を学び、海外遠征の経験も積んだ。

 「どんなレースでも勝つ意識を持って取り組み、僕も含めて厩舎の人間力を磨いていきたい」。昨年も凱旋門賞制覇がかなわなかった日本競馬だが、夢の実現まであとひと押し。世界を視野に入れた若き調教師の言葉に細原の気持ちは高ぶった。

続きを表示

「2020 フェブラリーS」特集記事

「小倉大賞典」特集記事

2014年2月28日のニュース