【大井・フジノウェーブ記念】ジェネラルグラント重賞4勝目

[ 2014年2月27日 05:30 ]

フジノウェーブ記念を快勝したジェネラルグラント

 古馬重賞「第5回フジノウェーブ記念」が26日に大井で行われ、4番人気ジェネラルグラントが昨秋のダービーGP(水沢)に続く連勝で重賞4勝目を挙げた。南関では13年京浜盃以来のV。3/4馬身差2着にソルテが入り、昨年のクラシック路線で活躍した4歳勢がワンツーを決めた。

 2番手追走、4角先頭からの完勝に出川師は「自力で勝ちにいって強い競馬。私が驚いちゃいけないんだろうけど馬の成長力が凄い」と感嘆。手綱を取った石崎駿は「馬体がしっかりしてきた。距離はマイルぐらいまでがベストかな」と振り返った。

 ◆ジェネラルグラント 父ロージズインメイ 母グリントウィーク(母の父スペシャルウィーク)牡4歳 船橋・出川克己厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績13戦6勝(南関東6戦2勝)総獲得賞金8452万8000円。

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2014年2月27日のニュース