【京都記念】ジェンティル6着に沈む!デスペラード重賞2V

[ 2014年2月16日 16:09 ]

<京都11R・京都記念>デスペラードが押し切り快勝(右は2着トーセンラー)

 第107回京都記念(G2、芝2200メートル・晴稍重12頭)は16日、京都競馬場11Rで行われ、横山典騎乗の6番人気、デスペラード(牡6=安達厩舎、父ネオユニヴァース、母マイネノエル)が、内から力強く抜け出し優勝した。勝ち時計は2分16秒0。

 まずまずそろったスタートからデスペラードが先頭に立ち、2番手にアンコイルド、その後にトレイルブレイザー、ジェンティルドンナなどがつける展開。

 4コーナー手前で外からトゥザグローリーがポジションを上げ一気に先頭へ並びかけ、ジェンティルドンナも連れて動き始める。直線を迎え、トゥザグローリーの脚色が鈍り、ジェンティルドンナも伸びを欠くと、内でロス無く逃げたデスペラードが力強く脚を伸ばし抜けだす。最後は外から猛追したトーセンラーを3/4馬身差振り切って重賞2勝目を飾った。

 2着トーセンラーと1馬身1/4差の3着にはアンコイルドが入った。ジェンティルドンナは6着。

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