【東京新聞杯】ヴィルシーナ　調教量増やしてしっかり仕上げる

　ジャパンＣ７着以来となるヴィルシーナは年明けに放牧先から帰厩し、順調に乗り込んできた。「去年の秋ぐらいから、追い切りをしても体が減らなくなりました。だから調教量を増やしています。休み明けですが、しっかりと仕上げていますよ」と安田助手。昨年のヴィクトリアＭを制しており、マイル実績は十分。「斤量５６キロで相手も強いですけど、いいところを見せてほしい」と好勝負を意識していた。