【根岸S】セイクリムズン 服部師「いい意味でズブさ出てきた」

[ 2014年1月29日 05:30 ]

 ダート重賞8勝(交流含む)のセイクリムズンは既に8歳だが衰えは皆無。前走・カペラSも中団から堅実な末脚で差を詰め、0秒3差4着。服部師は「以前は引っ掛かるくらいに行く馬だったが年を重ねて、いい意味でズブさが出てきた」と、円熟味を増した走りを評価。状態面についても「ベテランだし馬自身がレースを分かっている。特別なことをやる必要はない。しまいは堅実なので、いつもの競馬ができれば」と話した。

続きを表示

2014年1月29日のニュース