【月曜京都6R新馬戦】アイハヴアドリーム2歳王者に続く

[ 2014年1月4日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・栗東=3日】昨年の朝日杯FSは関東馬アジアエクスプレスが勝って2歳王者に輝いた。同じ馬場幸夫オーナーの所有馬で栗東にいるクラシック候補生が石坂厩舎のバンドワゴンだ。

 新馬→エリカ賞の2連勝が大物感たっぷり。かつてダート王ヴァーミリアンを担当していた久保助手が「かなり奥がありそう」と将来性を評価している。現在は放牧中で春の大舞台をはっきり視界に入れている。

 馬場オーナー、石坂厩舎の組み合わせで柏原が注目しているのは6日の京都6R(芝2000メートル)でデビューするアイハヴアドリーム(牡、父ゼンノロブロイ)だ。

 古泉助手は「坂路の動きは目立たないけど本数はこなしているし、走ることに対して前向き。ゆったり走れる距離が合っていそう」と期待。「私には夢がある」というストレートなネーミングがカッコいい。夢に向かって第一歩を踏みだす。

続きを表示

2014年1月4日のニュース