【立川・ヤングGP】三谷 Vへ単騎戦勝負「力を出し切りたい」

[ 2013年12月29日 05:30 ]

 101期生でただ一人ヤングGPに出場する三谷は「同じ一発勝負のルーキーチャンピオンで悔しい思いをしている。今回は出し惜しみすることがないように力を出し切って終わりたい」と、ラインの古性、藤井とそれぞれ分かれて単騎戦で勝負に出る。ラグビーで鍛えた脚力を武器に、昨年7月のデビューから約7カ月でS級昇級。G3決勝進出が2回ある将来性豊かな26歳は「優勝しか狙っていない」と近畿初のヤングGP制覇へ気合を込めた。

 ▽ヤンググランプリ選考基準 今年の選考対象は99~101期、及び103期の選手。開催時S級に在籍する選手の中から、今年1~9月までの平均競走得点上位者(103期は7~9月)を順次選抜した。若手選手の登竜門として注目度の高いレースで、過去に優勝した山崎芳仁(05年)、深谷知広(10年)はG1タイトルホルダーにまで上り詰めた。

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2013年12月29日のニュース