2歳リーディングもディープ!母の父はSSが8年連続首位

[ 2013年12月27日 05:30 ]

 2歳リーディングはディープインパクトが4年連続の首位。重賞勝ちこそハープスター(新潟2歳S)のみだが、トーセンスターダム(京都2歳S)、ミッキーアイル(ひいらぎ賞)など、大物感あふれる来春の期待馬が目白押しだ。ゼンノロブロイは昨年41位から自己最高の3位にジャンプアップ。勝ち上がり26頭は2位キングカメハメハと並ぶ数字。繁殖相手の強化が好結果につながった。新種牡馬ヨハネスブルグが大健闘の5位。ホウライアキコが重賞2勝を挙げるなど、仕上がりの早さで来年以降も注目だ。

 ブルードメアサイヤー(母の父)はサンデーサイレンスが8年連続首位。2位トニービンに50億円の差をつけて定位置を堅守。3位ストームキャットはアユサン、キズナなどディープインパクト産駒の躍進をサポートしてのランクイン。古馬ではロードカナロアが大活躍した。

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2013年12月27日のニュース