バリアシオン、日経賞から天皇賞へ ゴールドは凱旋門賞も視野

[ 2013年12月24日 05:30 ]

 有馬記念2着ウインバリアシオン(牡5=松永昌)は23日午前1時前に栗東トレセンに帰厩。松永昌師は「レース後も問題ない」と安どの表情。近日中に近郊のノーザンファームしがらきに放牧、来春は引き続き岩田とコンビで日経賞(3月29日、中山)から天皇賞・春(5月4日、京都)へ向かう。3着ゴールドシップ(牡4=須貝)は午前1時半に帰厩。今浪厩務員は「来年はオルフェもいないし、競馬界を引っ張っていかんとな」と気を引き締めた。26日、近郊の吉澤ステーブルWESTに放牧。来年は凱旋門賞挑戦も視野に入っている。

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2013年12月24日のニュース