【阪神5R新馬戦】アドミラルシップ 差し切ってデビュー戦制す

[ 2013年12月23日 13:02 ]

 メイクデビュー阪神は23日、阪神競馬場5R(芝1800メートル、晴良)で行われ、浜中騎手騎乗の2番人気、アドミラルシップ(牡2=平田厩舎、父ゼンノロブロイ、母アドマイヤライト)が鮮やかに差し切ってデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分49秒9。

 そろったスタートからキングスバローズが先手を取り、ケンブリッジクインとメイショウキホーテが追う展開。ひとかたまりになって4コーナーを通過すると、キングスバローズが逃げ切りを図るも、アドミラルシップが外から鋭い末脚を発揮して差し切り、2馬身差でゴールした。2番手キングスバローズと首差の3着にはホッコータフネスが入った。

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2013年12月23日のニュース