【有馬記念】入場者前年比123・3%、売り上げは微増

[ 2013年12月23日 05:30 ]

<有馬記念>大観衆の中、圧勝でレースを制したオルフェーヴル

 有馬記念が行われた22日の中山競馬場の入場人員は12万4782人。前年比123.3%と大幅にアップした。オルフェーヴルの引退式が組まれたのも入場者数増の要因。最終レース終了後にはJR船橋法典駅につながる地下通路で退場規制が行われ、駅まで通常10分ほどの所要時間が最大で70分となった。集客は上々だったが、レースの売り上げは350億8838万7600円で前年比105.4%と微増にとどまった。JRAの小畠理事(お客様事業担当)は「オルフェやゴールドシップといった実力馬の出走で関心を持っていただけたのではないか」とコメントした。

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2013年12月23日のニュース