【香港ヴァーズ】アスカクリチャン7着 須貝師「世界の壁厚かった」

[ 2013年12月9日 05:30 ]

香港国際競走

 香港ヴァーズ(芝2400メートル)に挑んだアスカクリチャン(牡6=須貝)は前々で積極的に運んだが伸びを欠いて7着。アルゼンチン共和国杯で重賞2勝目を挙げた勢いで海外初進出を果たしたが、無念の結果となった。優勝したのは最後方から直線一気を決めた地元香港のドミナント。クリチャンに騎乗した岩田は「ペースが遅く、前々で競馬をしたが、暑さもあって最後はいっぱいに。でもよく頑張ったと思う」と述懐。須貝師は「出来は悪くなかったが、世界の壁は厚かった。この機会を今後に生かしたい」と話した。

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2013年12月9日のニュース