11歳馬トウカイトリック、来年も現役続行

[ 2013年12月4日 05:30 ]

 スポニチ賞ステイヤーズS3着の11歳馬トウカイトリック(牡=野中)が来年も現役を続行することが分かった。万葉S(14年1月6日、京都)から始動する。野中師は「よく頑張った。来年も現役」と話した。今年は8年連続天皇賞・春出走(11着)を果たし、G1最多出走記録を更新したが「来年も目指すべきなのか。それとも別のレースで最年長重賞Vを狙うべきなのか。複雑」と明かした。

 なお、平地最高齢Vはトウカイトリック自身による昨年のステイヤーズS優勝など4頭の10歳。来年、平地で勝てば新記録。平地最高齢出走は14歳だったミスタートウジンが保持している。

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2013年12月4日のニュース