【KEIRINグランプリ2013】残る切符はあと2、逆転なるか

[ 2013年11月28日 05:30 ]

 競輪祭終了後にKEIRINグランプリ2013(12月30日=立川競輪場)の出場9選手が決定する。既に出場権利を獲得しているのは、今年のG1・特別競輪を制した平原康多(全日本選抜)、村上義弘(日本選手権)、成田和也(高松宮記念杯)、金子貴志(寛仁親王牌)、後閑信一(オールスター)の5人。獲得賞金1位の深谷知広、同4位の新田祐大は当確となっており、GPチケットは7人が手にしている状況だ。

 残る2人は今大会の優勝者に加え、獲得賞金上位者から選抜される。上記の選手以外から優勝者が出ると残る椅子はあと1つ。賞金争いで一歩リードしているのが獲得賞金5位・長塚智広。同9位・浅井康太とは約1300万円以上の差があり有利な立場にいるのは間違いない。決勝2着の賞金が1350万円(副賞含む)あるため、状況次第では同16位・稲川翔まで逆転出場の可能性がある。

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2013年11月28日のニュース