【ジャパンC】13番ゴールド残念…できれば内が欲しかった

[ 2013年11月22日 05:30 ]

 ≪栗東≫ジャパンC初の連覇に挑戦するジェンティルドンナは7番。国内戦では4戦連続の奇数番だ。「枠はどこでも良かったから」と井上助手は淡々とした口ぶり。「追い切った後も雰囲気がいいし、何も不安はない。あとはムーア騎手に任せるだけ」と語った。

 ゴールドシップは、やや外、7枠13番。北村助手は「えっ、本当ですか?できれば内の方が良かった」と残念そう。ただ、「まあ、オレンジ帽で皐月賞、有馬記念を勝っていますから」と、すぐに気を取り直していた。

 アドマイヤラクティは6番。西原助手は「前走は8枠で外々を回らされた。いい枠を引けたと思います」と笑み。3年連続出走のトーセンジョーダンは5番と決まった。川合助手は「スタートに不安はないし、どこでも好きな位置を取れるタイプ。内枠の方が、より競馬はしやすいね」と笑顔。11年(2着)、12年(6着)とも外の16番だった。内から器用に立ち回って、3度目の正直があるか。

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2013年11月22日のニュース