エピファネイア 年内休養、左目外傷と右前脚捻挫

[ 2013年11月18日 05:30 ]

 菊花賞優勝後、栗東近郊のノーザンファームしがらきに放牧に出ているエピファネイア(牡3=角居)が、有馬記念(12月22日、中山)への出走を見送り、年内は休養することが17日、決まった。角居師が明らかにした。

 同馬は菊花賞後、左目の外傷と右前脚の捻挫が判明し、ジャパンCへの出走を自重。放牧先で調整しながら、グランプリ出走の可能性を探ってきたが、オーナーサイド(キャロットファーム)と角居師との協議の結果、年内は休養に充て、来春のレースを目標に調整していく結論に達した。角居師は「目はもう大丈夫。まずは捻挫をちゃんと治し、来年のことはそれから」と語った。

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2013年11月18日のニュース