【東スポ杯2歳S】イスラボニータ 競り合い制して重賞初V!

[ 2013年11月16日 15:46 ]

 第18回東京スポーツ杯2歳ステークス(G3、芝1800メートル・晴良15頭)は16日、東京競馬場11Rで行われ、蛯名騎手騎乗の2番人気、イスラボニータ(牡2=栗田博厩舎、父フジキセキ、母イスラコジーン)が、競り合いを制し優勝した。勝ち時計は1分45秒9。

 ややばらついたスタートからオールステイが先頭に立ち、2番手にウインマーレライ、3番手にイスラボニータがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げるオールステイの外から地方馬プレイアンドリアルが抜け出す。残り200メートルを切ると、内からイスラボニータがグイグイと脚を伸ばし先頭に並びかける。2頭が抜け出しゴール手前まで激しい競り合いとなったが、最後はイスラボニータがプレイアンドリアルを首差を制し2歳コースレコードで重賞初制覇を果たした。

 2着プレイアンドリアルと1馬身1/4差の3着にはクラリティシチーが入った。1番人気サトノアラジンは5着に敗れた。

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2013年11月16日のニュース