【京王杯2歳S】カラダレジェンド 新馬Vから連闘で重賞制覇!

[ 2013年11月9日 15:51 ]

京王杯2歳Sを制したカラダレジェンド

 第49回京王杯2歳ステークス(G2、芝1400メートル・曇良14頭)は9日、東京競馬場11Rで行われ、田辺騎手騎乗の5番人気、カラダレジェンド(牡2=尾形和厩舎、父フレンチデピュティ、母キョウエイワンダー)が、競り合いを制し優勝した。勝ち時計は1分23秒1。

 1番人気モーリスが出遅れるスタートからマイネルディアベルが先頭に立ち、2番手にカラダレジェンド、3番手にラブリープラネットがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたマイネルディアベルの外からラブリープラネットとカラダレジェンドが馬体を併せて抜け出す。残り100メートルまで2頭が激しく競り合ったが、ゴール手前でカラダレジェンドが抜け出し、最後は好位から追い込んだクインズハリジャンに半馬身差をつけてデビュー2連勝で重賞初制覇を果たした。

 2着クインズハリジャンと鼻差の3着にはラブリープラネットが入った。モーリスは出遅れが響き6着に敗れた。

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