【京都6R新馬戦】ラフィネシチー 叩き合いを制しデビューV!

[ 2013年11月9日 13:09 ]

 メイクデビュー京都は9日、京都競馬場6R(ダート1400メートル・晴良)で行われ、浜中騎手騎乗の2番人気、ラフィネシチー(牝2=岡田厩舎、父ゴールドアリュール、母レディクラシック)が、叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は1分26秒3。

 ややばらついたスタートからクリアザコーストが先頭に立ち、2番手にラフィネシチー、3番手にホワイトクリスマスがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、先頭のクリアザコーストにラフィネシチーが並びかけ2頭の競り合いとなる。ゴール手前まで2頭の激しい叩き合いは続いたが、最後はラフィネシチーがクリアザコーストを3/4馬身差制してデビュー戦を勝利で飾った。

 ラフィネシチーの半兄は今年のマーチSを制したグランドシチー。

 2着のクリアザコーストと首差の3着にはテンマティーニが入った。人気を集めたオメガヴェンデッタは4着に敗れた。

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2013年11月9日のニュース