【東京6R新馬戦】デルフィーノ、人気に応えて差し切り勝ち

[ 2013年11月9日 13:05 ]

 メイクデビュー東京は9日、東京競馬場6R(芝・2000メートル・曇・良)で行われ、後藤騎手騎乗の1番人気、デルフィーノ(牝2=牧厩舎、父ハーツクライ、母レディアーティスト)が、直線で差し切って勝った。勝ち時計は2分7秒0。

 前半から緩いペースのレースになった。8頭立ての芝2000メートル戦、ラインカグラがゆったりと先頭に立ち、イイデフューチャー、フドーシンが2、3番手。1番人気のデルフィーノはその後ろにつけてレースは淡々と進んだ。

 レースは上がり3ハロンの勝負。デルフィーノは4コーナーから仕掛けて3番手に上がり、直線坂下から一気に加速。33秒4の脚で前を行く馬をかわし、真っ先にゴールに飛び込んだ。

 1馬身3/4差の2着にラインカグラ、そこからさらに1馬身3/4差の3着にはイイデフューチャーが入った。

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2013年11月9日のニュース