【伊勢崎・日本選手権】木村が2度目V、永井4着で快挙逃す

[ 2013年11月4日 19:29 ]

優勝した木村武之(7)

 オートレースの第45回日本選手権(SG)最終日は4日、群馬県の伊勢崎オートレース場で優勝戦(5100メートル、10周)を行い、木村武之(浜松)が2分53秒5(上がり3秒402)で1着となり、2009年以来2度目の制覇で賞金2千万円を獲得した。木村はSG通算3度目の優勝。

 早めに好位に上がった木村は5周目の1コーナーで先頭に立ち、徐々に差を広げてゴールした。 青山周平(船橋)が2着、荒尾聡(飯塚)が3着。いずれも史上初となるSG4連勝と日本選手権4連覇が懸かっていた永井大介(船橋)は4着に敗れた。

 払戻金は連単が(7)―(6)で2170円、3連単が(7)―(6)―(1)で1万5190円。

 ▼木村武之選手の話 (大会4連覇を狙った)永井さんのようなプレッシャーはなかったが、まさか優勝できるとは思わなかった。整備したことがいい方に出て、エンジンとタイヤがマッチして乗りやすかった。

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