【JBC】クラシックはタルマエ、スプリントはエスポワールV

[ 2013年11月4日 18:26 ]

第13回JBCクラシックで優勝したホッコータルマエ。右は2着のワンダーアキュート

 地方競馬の第13回JBCクラシック(2100メートルダート、統一G1)は4日、金沢市の金沢競馬場で行われ、1番人気で中央所属のホッコータルマエ(幸英明騎乗)が2分12秒6のコースレコードで優勝し、1着賞金8千万円を獲得した。

 好スタートから逃げたホッコータルマエは最後の直線で後続との差を広げ、2番人気のワンダーアキュートに2馬身差をつけた。3着はソリタリーキングで、中央馬が上位を独占した。

 第13回JBCスプリント(1400メートルダート、統一G1)は1番人気のエスポワールシチー(後藤浩輝騎乗)が勝ち、中央と合わせてG1通算9勝目で1着賞金6千万円を獲得した。2着ドリームバレンチノ、3着セイクリムズンで中央勢が上位を占めた。

 今年から統一G1に昇格した第3回JBCレディスクラシック(1500メートルダート)は1番人気のメーデイア(浜中俊騎乗)が制し、1着賞金4100万円を手にした。2着アクティビューティ、3着キモンレッド。

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