【JBCスプリント】心身ともに充実 セイントメモリーに注目

[ 2013年11月1日 06:00 ]

JBCスプリントに挑戦するセイントメモリー

 【地方競馬です!!】4日に金沢で初めてダート競馬の祭典・JBCが行われる。実はラブミーチャンの近況を紹介しつつJBC展望をと考えていた。ところが30日に骨折が判明し、無念の引退。柳江仁師(58)は「この馬とは苦労も喜びも、思い出がありすぎて…」と気持ちを切り替えるのに時間を要したそうだ。師の言う通り繁殖牝馬としての活躍を願い、再び競馬を盛り上げてもらいたい。

 スプリントにはもう1頭、注目の地方馬がいる。6歳にして本格化したセイントメモリー(牡=大井)だ。6月の重賞初制覇後に当コラムでも取り上げたが、その後のサンタアニタT勝ち、さらにタイセイレジェンドなどを退けたオーバルスプリントの走りは圧巻。30日の追い切り後、月岡師は「前走後は特に手がかかることもなく、アッという間にここまできた」と明るい表情を見せた。陣営は当然レース後のダメージなどに気を使い、ケアをするが最近の同馬は「こちらが心配するほどではない」と師。心身ともに充実しているのだろう。

 上原投手が締めたワールドシリーズを見て「それぞれの積み重ねがあるからこそ、見る人を感動させるのだな」とあらためて感じた。JBCでも各馬を世話する人々の積み重ねが“勝負のドラマ”を生み出す。(池田 裕文)

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