【江戸川634杯】浜野谷が完勝「2Mで確信」

[ 2013年10月7日 06:00 ]

MB大賞を逃げ切って制した浜野谷

 G2「江戸川634杯・モーターボート大賞」は6日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の浜野谷憲吾(39=東京)が逃げ切って快勝した。2着は最内を差したカド作間。3着には中野が入り、東京支部によるワンツースリーとなった。

 優勝戦でただ1人、0台スタートを決めた浜野谷。「2Mで勝利を確信した」と語る完勝で、1年10カ月ぶりのグレードレース制覇を飾り、来年のSG総理大臣杯の出場権を獲得した。この優勝により、今年の賞金は4307万円で20位にランクイン。賞金王決定戦出場も狙える位置だが、目指すは地元の大一番だ。「来年の平和島賞金王に向けて準備していく。今年の賞金王?アマテラス(天照大神)は見ているから欲張っちゃダメ」。9月中旬に伊勢神宮に参拝してから宮島と江戸川で連続V。この御利益を大切にして、今年の後半戦を走り抜く。

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2013年10月7日のニュース