トウカイテイオー死亡から一夜 社台SSにファンから悼む声

[ 2013年9月1日 06:00 ]

 91年ダービー馬のトウカイテイオーが死んでから一夜明けた31日、けい養先だった社台スタリオンステーション(北海道安平町)にはファンから名馬の死を悼む声が寄せられた。

 同馬は午後3時半頃、放牧から厩舎に戻った後に倒れ、スタッフに見守られながら息を引き取ったという。死因は急性心不全。現在のところ「お別れ会」などは予定されていない。社台SS事務局・徳武英介氏は「苦しむことなく、彼らしい潔い最期だったと思います」と、帝王と呼ばれた名馬の死を悼んだ。

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2013年9月1日のニュース