【小倉記念】ラブリーデイ　抜群切れ味に鞍上川田「正直びっくり」

　ラブリーデイは川田を背にＣＷコースで３頭併せ。ラスト１Ｆで内から抜け出し、オリハルコン（２歳新馬）に２馬身先着。７Ｆ９８秒９、ラスト１１秒８の数字が示す通り、抜群の切れ味を披露した。「凄くいい動き。ダービー（７着）も良かったが、それ以上。正直びっくり」（川田）。初の古馬相手となるが、不安よりも楽しみの方が大きい。「重賞で善戦している馬も多いが、追い切りの動きや成長度合いから考えても非常に楽しみ」。９６年ヒシナタリー以来となる３歳馬Ｖがあるかもしれない。