【レパードS】関東オークス圧勝!女傑アムールポエジー4連勝だ

[ 2013年7月31日 06:00 ]

レパードS出走のアムールポエジーが4連勝を狙う

 3歳ダート馬による夏の新潟決戦「第5回レパードS」(4日)は、関東オークスで世代の砂女王に輝いたアムールポエジーが4連勝での重賞V2を狙う。10年には牝馬のミラクルレジェンドが豪快に差し切り勝ち。偉大な先輩の蹄跡を追って、女傑の道を歩み始めるつもりだ。

【レパードS】

 アムールポエジーは今年4月の未勝利戦から破竹の3連勝。関東オークスでは後続に5馬身差をつける圧勝で砂の女傑へと高らかに名乗りを上げた。今回は牡馬の一線級が相手。力関係が気になるところだが、10年のこのレースでは、牝馬のミラクルレジェンドが男勝りの末脚で豪快に差し切っているだけに、軽視はできない。歴史は繰り返すのか。野中師は確かな手応えをつかんでいる。

 「能力がなければ前走みたいな競馬はできない。早めに動いてしんどい競馬にはなったけど、楽勝してくれた。力は足りるよ」

 道中2番手から向正面で早めに先頭に立つと、あとは突き放す一方。底知れぬ能力は手綱をとった岩田にも伝わっている。「なかなかトップスピードにならず真剣に走っていない。しまいは気を抜かないように心掛けた。奥が深い馬」と語る。野中師も素質が開花しつつある…と強調する。

 「馬体がまだ緩いし、もっと良くなってくるだろうけど、以前に比べてイレ込まなくなって落ち着きが出てきた。それが今の成績につながってると思うよ」

 1週前追いはCWコースでワルトユニヴァース(6歳500万)と併せ馬。6F79秒9~12秒6を刻んで1馬身半先着した。「もう仕上がっている。新潟までの輸送もあるし、今週は坂路でサッと流す程度」とトレーナーのイメージ通り。1戦ごとに成長を遂げて、なおかつ結果も出す。「あとはモマれ込んだときにどうかだね」とあえて課題を挙げたのも謙遜にすぎないだろう。それだけの自信がうかがえる野中師の表情だ。この馬はまだ連勝を伸ばせる大物感を秘めている。

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