【小倉新馬戦】「カシノ」ワンツー!タロンが快勝

[ 2013年7月28日 06:00 ]

 27日の小倉5R新馬戦(芝1200メートル)は恒例の九州産馬限定戦。「カシノ」(柏木務氏)、「テイエム」(竹園正繼氏)がともに5頭出しで激突する中、好位インで脚をタメた5番人気カシノタロン(牝=梅内、父バゴ)が抜け出して快勝。2着カシノエーデルで「カシノ」がワンツー。3着テイエムボッケモン、4着はテイエムゲッタドンだった。昨年はカシノエーデルの半兄カシノランナウェイが、このレースを勝っており、兄妹で九州産新馬戦を連覇した。「逃げた馬が飛ばしていたので、その後ろでしっかり折り合えた。追ってからの反応も良かった」と国分優。梅内師も「この兄妹は走るね」と上機嫌だった。

続きを表示

2013年7月28日のニュース