【函館2歳S】ミスターX クリスマスで大丈夫!性能違い明らか

[ 2013年7月21日 06:00 ]

 函館11R・函館2歳Sはクリスマスで大丈夫。同じ函館芝1200メートルで行われたデビュー戦で1分9秒3のレコード勝ち。スタートを決め、すんなりハナへ立つと、直線では鞍上のゴーサインに一瞬で反応。最後は7馬身差をつけた。ここでは性能の違いは明らか。中間はWコースで力強い脚さばきを見せ、好調をキープしている。重賞制覇はほぼ間違いない。対抗はキタサンラブコール。09年高松宮記念、スプリンターズSを制したローレルゲレイロの全弟。前走は幼さを見せる場面もあったが、能力で押し切った。ここでも地力は上位。函館コースに対応すればトーセンシルエットも怖い。

 馬単(15)から(1)(3)(6)(7)(9)(13)

 中京11R・中京記念はハマれば怖いフラガラッハに期待。近走は出遅れや展開に恵まれず、力を出し切れないレースが続いたが、坂路での最終追いでは4F50秒3の好時計。気配は最高潮。外差しの決まる馬場で、大外枠をゲット。豪快に差し切った昨年の再現Vで復活のきっかけをつかむ。相手はランリョウオー。初の重賞挑戦になるが、左回りは【2200】と連対率100%。鞍上は土曜日にJRA通算500勝を達成し乗りに乗っている浜中。好勝負が期待できる。

 馬連(16)から(1)(3)(4)(5)(6)(15)

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2013年7月21日のニュース