【函館2歳S】キタサンラブコール 兄ゲレイロの雪辱狙う

[ 2013年7月16日 06:00 ]

 キタサンラブコールはオーナーの北島三郎(馬主名義は大野商事)が見守る中で見事デビューV。直線で減速するなど若さも見せたが、全兄にG1馬ローレルゲレイロを持つ良血の力を誇示した。兄も管理した昆師は「持って生まれたスピードは血統の良さ。実戦では集中していなかった面があった分、実戦を経験した上積みは大きいはず。速い時計で勝った馬もいるが楽しみ」と06年このレース2着の兄の雪辱に闘志。勝てば、北島オーナーは01年ファンタジーS(キタサンヒボタン)以来、12年ぶりの重賞制覇となる。

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2013年7月16日のニュース