ウオッカ母タニノシスター急死、20歳

[ 2013年7月14日 06:00 ]

 牝馬として64年ぶりにダービーを優勝するなどG1・7勝を挙げたウオッカの母、タニノシスターが9日、けい養先の北海道新ひだか町・岡田スタッドで病気のため急死したことが13日までに分かった。20歳だった。今春も種付けを行い、胎内には10年の凱旋門賞馬ワークフォースの子が宿っていた。12、13年とも出産していないため、現2歳のラテラルアーク(牡=昆、父ディープスカイ)が最後の産駒となる。

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2013年7月14日のニュース