「金のパワーもらった」武豊騎手、黄金オグリ像と対面

[ 2013年7月11日 11:03 ]

競走馬オグリキャップの黄金像に“騎乗”し笑顔を見せる武豊騎手

 日本橋三越本店の「大黄金展」に展示されている競走馬オグリキャップの黄金像に、現役時代のオグリに騎乗した武豊騎手が対面し「オグリの懐かしさがある。金独特のパワーをもらえました」と話した。

 黄金像に“騎乗”した武騎手は、報道陣に「金なので緊張した」と笑顔を見せた。「オグリが活躍したのはバブル時代なので、ふさわしいかもしれないですね」と、景気の良かった当時を振り返っていた。

 武騎手は、1990年の有馬記念でのオグリキャップのラストランに騎乗した。黄金像は10センチ四方の金箔5千枚以上を用いて制作。全長は約3・2メートル、高さは約1・7メートルで、2014万円で販売している。大黄金展は15日まで。

続きを表示

2013年7月11日のニュース