来年度からG2「レディースチャレンジC」新設 

[ 2013年7月1日 06:00 ]

 人気の女子レースも大きく変わる。来年度からチャレンジカップに合わせてG2「レディースチャレンジカップ」を新設。チャレンジCと同時開催で優勝賞金は400万円だ。出場資格は10月31日までの獲得賞金上位20人の見込み。G2ではあるが、優勝しても総理大臣杯の出場資格は与えられない。これにより従来のチャレンジCは出場選手数が32人になる(女子選手が賞金上位32位以内の場合はチャレンジCに出走)。開催はチャレンジCが1日8Rの準優制、レディースチャレンジCが1日4Rの得点率制で開催される。

 女子リーグも大きく変わる。G3から一般競走に格下げされ、名称も変更。出場資格は登録16年未満の選手になる。一方で、オール女子戦が「オールレディース競走」の名称でG3に昇格。年間開催日数20回程度を予定しており、女子王座決定戦への優先出場者も、従来の女子リーグ優勝者からオールレディース優勝者に変更される。適用は8月の鳴門女子王座決定戦終了後から。そのため8月以降に開催されるオール女子戦の優勝者は、来年度の女子王座決定戦の優先出場者として扱われる。

 また賞金女王決定戦は賞金王決定戦後に開催されることも決定。14年は年末に住之江で開催され、優勝戦は大みそかに行われる。また「賞金女王シリーズ戦」が一般戦からG3に昇格となる。

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2013年7月1日のニュース