【ラジオNIKKEI賞】ミスターX 実績上位ガイヤース

[ 2013年6月30日 06:00 ]

 福島11R・ラジオNIKKEI賞(G3)はガイヤースヴェルトが本命。ハンデ戦となった06年以降、トップハンデは2着が1回あるのみ(08年ノットアローン)。トップハンデ56キロはデータ的に不利だが、前走はG1・NHKマイルCで見せ場十分の5着。実績は明らかに上位だ。

 鞍上はゴールドシップで宝塚記念を制した内田。土曜も福島で4勝の固め打ち。勢いそのままに重賞連勝を決める。対抗はインプロヴァイズ。昨年の東スポ杯2歳Sでコディーノ、レッドレイヴンに次ぐ3着。能力は重賞級。折り合えばブリリアントアスクも怖い。

 馬連(13)から(2)(3)(7)(11)(12)(15)

 中京11R・CBC賞(G3)はザッハトルテを指名。【2115】と左回りでの成績が目を引く。久々の1200メートルになるが、2着の実績もあり苦にはならない。最終追いでも意欲満々の動き。牧田師は「ふっくらして状態は上向いている」と好調をアピールした。牡馬相手でも52キロなら自慢の決め手で突き抜ける。相手は昨年このレースの覇者マジンプロスパー。58キロもシルクロードSで経験済み。昨年と0・5キロ差なら克服可能。

 馬連(6)から(1)(4)(7)(9)(12)(14)

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2013年6月30日のニュース