【CBC賞】ヘニーハウンド「予定通り」の右肩上がりラップ

[ 2013年6月28日 06:00 ]

 中京開幕メーン「第49回CBC賞」(30日)の木曜追いでは、ヘニーハウンドが激走ムードを漂わせる上々の動きだ。

 開門直後の木曜坂路で、報道陣の熱い視線を集めたのがヘニーハウンドだ。4F56秒3で時計自体は目立たないが、軽快なフットワークで駆け上がってきた。前走から中1週で強めには追われず、終始馬なり。軽く仕掛けられてラスト2Fは13秒8~13秒3と右肩上がりのラップを刻んでフィニッシュ。騎乗した甲斐助手は「予定通り」と笑みを浮かべた。

 「あまり速くなりすぎないように、サーッと馬の感じに合わせて。うまいこと折り合っていたと思うよ」

 前日の豪雨で時計のかかるコンディションだったが「開門してすぐだから馬場はまだよかった」と言うように、負荷をかけすぎない狙い通りの調教を消化。体質の弱さに課題を残すが、問題なく中1週の臨戦過程を踏める。甲斐助手は「今は歩様が安定している。この感じなら楽しみを持てるよ」と状態の良さに手応えを感じている。

 初ダートだった前走・天保山Sは7着。「ダートでの走りはよかった」と振り返って適性こそ示したが、脚抜きのいい重馬場で時計が速く、道中は水たまりに物見をして何度も頭を上げていた。いかにも集中しきれていない走りで“不完全燃焼”の内容だった。その現状を打破するため、今回はシャドーロールを着用する。「以前から着けてみようかって話はあったんだ。集中して走れれば変わっていいはず。能力はある馬だから」と一変を期待した。実績ある芝6F戦で反撃なるか。うっぷんを晴らす快走で実力を証明する構えだ。

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