【宝塚記念】内田「強いゴールドシップが帰ってきてうれしい」

[ 2013年6月23日 17:56 ]

第54回宝塚記念をゴールドシップで制し、バック転し喜ぶ内田博幸騎手
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 ゴールドシップは昨年の有馬記念に続き、秋春グランプリ連覇。栗東に滞在して調教に付きっきりで騎乗していた内田騎手は「強いゴールドシップが帰ってきてうれしい」と話し、「調教の動きが良かったので、なるべく前に行ってから脚をためたかったが、期待通りでした」と振り返った。

 2着ダノンバラードに3馬身半差をつける圧勝。単勝1・3倍の断然人気に推されながら、まさかの5着に終わった天皇賞・春の「リベンジができました」と喜んだ。

 ▼須貝尚介調教師の話 強い馬がすべきレースをしてくれた。馬場も味方したと思う。内田騎手には思い切っていけばいいとだけ言ったが、ゴールドシップのやる気をうまく引き出してくれた。

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