【阪神5R新馬戦】クリノジュロウジンが差し切り新馬戦勝ち

[ 2013年6月22日 12:43 ]

 阪神5R「メイクデビュー阪神」(芝、1200メートル・曇稍重)は、高倉騎手騎乗の11番人気、クリノジュロウジン(牡2=高倉厩舎、父タニノギムレット、母タニノティアラ)が、差し切って優勝した。勝ち時計は1分11秒2。

 バラバラっとしたスタートから、人気が集中したエビデンス、トラストフェアリー、ベラフォレスタの3頭が先行。これにアドマイヤビジン、コウエイロンド、シゲルクシロなどが続いた。

 上位3頭が3コーナーから直線入り口まで、競り合う形でレースが進んだ。コール前、先行馬がやや苦しくなったところをクリノジュロウジンが外から鋭く追い込んで差し切り勝ちした。

 2着はアドマイヤビジン、3着にはトラストフェアリーが入った。

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2013年6月22日のニュース