休養中の佐藤哲三、ラジオで近況報告 手術23時間「きつかった」

[ 2013年6月17日 06:00 ]

阪神競馬場でラジオに生出演し、近況を報告した佐藤哲三騎手

 昨年11月24日に落馬負傷(左上腕骨開放骨折、左肩甲骨骨折、腰椎横突起骨折、右大腿骨骨幹部骨折など)して現在は休養中の佐藤哲三騎手(42=栗東・フリー)が16日、阪神競馬場でMBS毎日放送ラジオ「GOGO競馬サンデー!」に生出演。放送終了後に近況を報告した。

 先月10日に左足から左上腕へ、じん帯を移植するため23時間にも及ぶ手術を受けた。「僕のケガの中で一番、重要な手術。ただ、目が覚めてからも幻覚を見ているような感じで、これはさすがにきつかった」と振り返りながら「その後の経過が良くて、主治医の先生にいい、と言ってもらえた」と安どの表情を浮かべた。今後は8月上旬に予定している「動かす可動域をつくる7、8時間の手術」を受け、その後リハビリに入っていく。

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2013年6月17日のニュース