【米・プリークネスS】ブービー人気馬が鮮やか逃げ切りV

[ 2013年5月20日 06:00 ]

オックスボウでプリークネスSを制し笑顔を見せるスティーブンス騎手

 米競馬専門誌、ブラッドホース電子版によれば、米クラシック2冠目プリークネスS(G1、ダート9・5F)が18日(日本時間19日午前)、ピムリコ競馬場で行われ、主導権を奪った9頭立て8番人気のオックスボウ(牡、ルーカス)が、鮮やかに逃げ切った。

 勝ちタイムは1分57秒54。騎乗したのは今年1月、7年ぶりに現役復帰を果たしたゲイリー・スティーヴンス(50)で同レース3勝目。スローペースでの逃げに「何が起こった?からかわれているのかと思った。まるで犬が歩くようなペースだった」と語り、笑いを誘った。2冠を狙ったケンタッキーダービー馬オーブは4着だった。

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2013年5月20日のニュース