新田祐大 スーパープロピストレーサー賞で初優勝

[ 2013年5月19日 17:35 ]

スーパープロピストレーサー賞を制し、表彰式でガッツポーズの新田祐大

 全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪最終日は19日、大阪府の岸和田競輪場で行われ、スーパープロピストレーサー賞(5周、2025メートル)は新田祐大(福島)が2分56秒8(上がり11秒6)で制し、初優勝を果たした。

 残り1周から福島勢を引っ張った新田と関東勢を引き連れた武田豊樹(茨城)が激しい先行争いを展開。最後まで先頭を譲らなかった新田がそのまま逃げ切った。2着は神山雄一郎、3着に飯嶋則之の栃木勢が入った。

 ▼新田祐大選手の話 素晴らしいレースの中で1着という結果を出せてうれしい。今年はG1レースを勝ちたいと思っているので、来月の高松宮記念杯でもここ(岸和田)で頑張りたい。

 ▽スーパープロピストレーサー賞2025メートル(5周=先頭固定)(1)新田祐大(福島)2分56秒8(上がり11秒6)(2)神山雄一郎(栃木)微差(3)飯嶋則之(栃木)1/4輪(4)大塚健一郎(大分)3/4輪(5)武田豊樹(茨城)微差(6)渡辺一成(福島)1輪(7)伏見俊昭(福島)1/2身=事故入線(8)菅原晃(大分)1/4輪(9)藤木裕(京都)2身

 ▽枠連複 (3)―(5)2570

 ▽枠連単 (3)―(5)4230

 ▽車連複 (3)―(7)4280

 ▽車連単 (3)―(7)6430

 ▽3連複 (3)―(5)―(7)10400

 ▽3連単 (3)―(7)―(5)32440

 ▽ワイド (3)―(7)1090 (3)―(5)2780 (5)―(7)1080

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