【オークス】武幸 7年ぶりG1勝ち「人間が慌ててしまって…」

[ 2013年5月19日 16:01 ]

<オークス>レースを制したメイショウマンボの武幸騎手は口取り式でポーズをとる

第74回オークス

(5月19日 東京競馬場11レース)
 2006年の菊花賞をソングオブウインドで勝って以来、約7年ぶりとなるG1勝利。武幸四郎騎手は「乗る回数も減っていたし、(G1を)3回勝たせてもらっているけど、今回の勝利は格別にうれしい」と表情をほころばせた。

 前走の桜花賞(4月7日)は10着と、悔しい思いをしただけに「メイショウマンボで勝てたことがうれしい」と武幸。万全の仕上がりで臨んだオークスでは「僕にできることはレースで上手に乗ってあげること」と言いながら、「最後は人間(騎手)が慌ててしまって、フォームがバラバラになってしまった。そのぐらい(自身の)G1勝ちは久しぶりだったということ」と笑った。

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2013年5月19日のニュース