【オークス】クロフネサプライズ　単騎逃げで巻き返し狙う

　桜花賞で１番人気に支持されながら４着に敗れたクロフネサプライズだが、陣営に悲壮感はない。担当の田所純助手は「道中でムキになって走っていたが、それでも崩れなかった。馬が近くにいると反応するタイプで、（武）豊さんも“逃げた方が良かった”と言っていた」と振り返る。今回は単騎逃げを希望。「ハナに立ってフワッと行ければ。いい感じで体が戻り、楽しみ」と巻き返しを狙う。