【オークス】トーセンソレイユ、反撃ムード「中身が全く違う」

　ディープインパクトの半妹として注目されるトーセンソレイユ（牝３＝池江）が反撃ムードだ。桜花賞は７着に敗れたが「カイバを食べず馬体維持が精いっぱいだった。競馬へ向けてのトレーニングができなかった」と池江師は振り返る。

　中間は短期放牧を挟んで馬体も回復。「体がふっくらした分、前走と違ってしっかり乗り込めている。兄も父（ネオユニヴァース）もダービー馬なんて、そうはいない血統。体重が同じでも今回は中身が全く違う」と期待十分だ。