【新潟大賞典】パッションダンス 激しい競り合いを制し重賞初V!

[ 2013年5月5日 15:43 ]

 第35回新潟大賞典(G3、芝2000メートル・晴良16頭)は5日、新潟競馬場11Rで行われ、藤岡康騎手騎乗の6番人気、パッションダンス(牡5=友道厩舎、父ディープインパクト、母キッスパシオン)が、接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分56秒9。

 まずまずそろったスタートからダンツホウテイが先頭にたち、2番手にテイエムアンコール、3番手にコスモファントム、その後ろにパッションダンスつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げるダンツホウテイの手応えがなくなりパッションダンスが先頭に立つ。残り200メートルを切ると、パッションダンスの外からアドマイヤタイシが脚を伸ばし、ゴール手前で2頭の激しい競り合いが続くが、最後はパッションダンスがアドマイヤタイシを鼻差制し重賞初制覇を果たした。

 2着アドマイヤタイシから3馬身差の3着にはダコールが入った。

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2013年5月5日のニュース