オルフェーヴル 仏遠征はスミヨンと再コンビ決定、昨年の雪辱期す

[ 2013年5月5日 06:00 ]

 オルフェーヴル(牡5=池江)が今秋予定しているフランス遠征でC・スミヨン(31=フランス)とコンビを組むことが決まった。池江師が4日、東京競馬場で明らかにしたもの。仏初戦のG2フォワ賞(9月15日、ロンシャン)、2戦目のG1凱旋門賞(10月6日、同)とも昨年に続き同騎手の手綱で挑む。

 世界制覇の野望は今年も地元・仏ジョッキーの手に託された。昨秋の仏2戦は主戦・池添にロンシャン競馬場での騎乗経験がないことからスミヨンに依頼、フォワ賞を快勝したものの、凱旋門賞では2着に惜敗。今秋の欧州再遠征を表明した陣営は鞍上をめぐって協議を続けてきた。一方、池添は仏遠征時にも騎乗指名を受けるため4月に渡仏。日本のG1日程に合わせて一時帰国を挟みながら6月までロンシャン競馬場で騎乗する計画を立てたが、陣営はスミヨンに白羽の矢を立てた。

 池江師は「すでにオーナー(サンデーレーシング)とスミヨンとの間で仏2戦の優先騎乗契約が取り交わされており、今週の火曜日(4月30日)にその契約書が私のもとに届いた」と明かしたうえで、「契約に至るまでの経緯は分からない。池添君がフランスまで行ってくれたが…。オーナーとジョッキーとの取り決めだから…」と語った。

 サンデーレーシングの吉田俊介代表は「昨秋の遠征時、スミヨン騎手はレース騎乗だけでなく、オルフェーヴルに付きっきりで調教をつけてくれた。そういうこと(精力的な姿勢)も評価したうえでの契約になったのではないか」と説明した。次走・宝塚記念(6月23日、阪神)には予定通り池添が騎乗する。

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