【NHKマイルC】過去データのV候補 6戦5勝エーシントップだ

[ 2013年4月30日 06:00 ]

優勝1番指名“優等生”エーシントップ

 過去10年のデータから、優勝馬を予想した。

 (1)前走 優勝馬10頭は前走で全て重賞を使っていた。一見誘惑される「オープン特別1着馬」は03年マイネルモルゲン、05年アイルラヴァゲイン、09年グランプリエンゼルと最高3着止まり。マーガレットSを勝ったローガンサファイア、橘S1着のシャイニープリンスは脱落。

 (2)距離実績 底力が必要な東京マイル。優勝馬9頭が1600メートル以上で白星あり。スプリンターに映る09年ジョーカプチーノはダート1700メートルで未勝利Vだった。マイル以上で勝ち星がなかった06年ロジックはマイル重賞のアーリントンC2着と好走していた。ファルコンSを勝ったインパルスヒーローは残念ながらマイル以上の白星なし。厳しいか。

 (3)近走重視 2歳戦で頑張った馬よりも年明けの成績が大事。優勝馬10頭は3歳の重賞3着以内か、オープン特別Vを飾っていた。近走がさえないサトノネプチューン、ザラストロはさようなら。

 (4)好調馬が強い さらに前走成績に注目すると「重賞3着以内」の優勝馬が8頭。例外は毎日杯8着の03年ウインクリューガー、桜花賞14着の07年ピンクカメオだけ。G1ならともかく、G2やG3で惨敗するようではダメだ。皐月賞敗戦組も最高2着止まり。コパノリチャード、ゴットフリートは厳しそう。

 (5)キャリア キャリア3戦以内の馬は3着以内なし。レース経験の浅さは致命傷だ。ガイヤースヴェルトは3戦。データ通りなら大ピンチ。

 結論 全ての条件をクリアしたのはエーシントップとレッドアリオン。直接対決のニュージーランドTでエーシンが勝っており、強いのはこちら。6戦5勝と成績も文句なし。強さを堪能だ。

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